2009年06月 | 鳥たちの話し声
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忙しくて、しばらく書き込みをお休みしていました。

例によってWEBを道草していましたら、こんな記事(写真)を見つけました。

ミゾゴイは、かなり数が減っていて、なかなか見かけなくなりました。この写真を撮影された場所は不明ですが、わたしが住む熊本でも、声を聞くことは稀です。姿は、たまたま遭遇してという程度で、これまで野外では数回しか見たことがありません。少数が低山にいるのは確かですが、……。単独で営巣するので、巣が見つかる機会も少ないようです。

4年前、台湾に出かけた時に、これによく似た種でズグロミゾゴイを見ましたが、案内してくれた人(台湾の野鳥学會の方)によると、「そこら中にいるよ」との話で、たしかに少し山付きのところですと、小川や木の上でよく見かけました。以前は日本のミゾゴイもそうだったんだろうなと思いました。

声の録音もあるのですが、mp3に変換してないので、今回はお休みします。ボウ、ボウ、ボウと低い声で鳴きまする。

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下草の茂った薮の中にいることが多く、繁殖地でも姿を見る機会は少ない鳥です。わたしの住むところ(平野部のとある地方都市です)では4月下旬から5月上旬にかけて、繁殖地へ向かう途中、そそここの里山に立ち寄ります。立ち寄るだけなので、さえずりが聞かれる期間は1週間から10日程度と短く、それと知らなければ「鳥が鳴いているな」で聞き逃してしまうでしょう。

鳥のさえずりにちょっと詳しい人なら、「コルリコマドリさえずりが似ている」ことを知っているので、どちらか判断に迷うこともありますが、

「チ、チ、チ、チ、チ」という前奏がある
コルリのほうが「ふよふよ感」がある
「ジョリジョリ」という濁った声も付け加える

など、コマドリよりバリエーションがあるのが特徴でしょう。

下の録音は、早朝に近所の公園で録音したものです。近くで保育園の子どもたちが遊んでいますので大賑わいですが、それに負けないように鳴いています。こんなふうに人知れず、身近なところにいるんですよという例です。

でも、どれがコルリの声を知らない方は、わかりにくいと思いますので、後日、独唱のほうも用意したいと思います。(録音の中では、ウグイスも鳴いています)

Siberian Blue Robin
Luscinia cyane

コルリ(朝の公園で、子どもたちと)








ハリーなんとかという物語の影響で、白いフクロウがペットショップで人気になったことがありましたが、フクロウは意外と身近にいる夜行性の鳥です。
5月中・下旬はヒナの巣立ちの時期で、白いぬいぐるみのようなフクロウの子どもが拾われることがあります。裏山が近いところですと、民家の庭先で見つかることもあり、それも地面を歩いていたとかいう状況なので、うっかり手を出してしまうのですが……。
フクロウに限らず、多くの鳥がうまく飛べない、無防備なまま巣立ちをします。しかし、親は心配しながら近くで見守っています。そんな微妙なタイミングに人が遭遇し、善意から拾ってしまうと、好意の誘拐になってしまうんです。
怪我をしているとか、近くにネコがいるとか、あきらかな危険が迫っているとき以外は、手を出さないでください。

下は、5月中旬に近くの山で録音したものですが、おなじみのオスの声である「ゴロスケ ホッホ」と一部重なって聞こえている“だみ声”は、メスの鳴き声です。メスはそんなに頻繁に鳴きませんが、繁殖期には比較的聞くチャンスがあります。

Ural Owl
Strix uralensis

フクロウのメスとオス







TBS「THE世界遺産」
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九州に住む。まだ存命。

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